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【お宮参りの着物】は4つの準備方法があります

4つの準備方法【長所と短所】

お宮参りイラスト

お宮参りで赤ちゃんに着せる産着(うぶぎ)の用意の仕方は、おもに次の4つの方法があります。

 

  1. 新たに購入する
  2. レンタル(貸衣装)にする
  3. 親戚や知人から借りる
  4. 両親がむかし着た産着を使う

 

この4つの方法には、それぞれ下のようなメリットとデメリットがあります。

 

お宮参りの着物をご準備されるときの、参考にしてみてください。

① 新たに購入する

お宮参りの着物 男の子 女の子

 

長所

  • 高級感あふれる逸品ものを選ぶことができる。
  • 女の子は3歳、男の子は5歳の七五三で、再び着ることができる。
  • 将来だれかに着てもらうことができる(2人目のお子さま・親戚など)
  • 男の子の場合、ご自分の家の正式な家紋を入れることができる。

 

短所

  • レンタルに比べると高額になる。
  • 保管場所やお手入れが必要。

レンタル(貸衣装)にする

ネット通販_イラスト

長所

  • 購入よりお安くすむ。
  • お手入れや保管の必要がない。

 

短所

  • 購入品より品質は落ちる。
  • 男の子の場合、紋が入っていなかったり、家の紋と違う場合がある。
  • 2人目が産まれたら、またレンタルしなければいけない。

 

【参考ブログ記事】

お宮参りの着物の家紋について

③ 親戚や知人から借りる

女性2人が話し合うイラスト

長所

  • 費用がかからない(クリーニング・お礼などに費用がかかる可能性はあり)

 

短所

  • 汚してはしてはいけないので、先方に気をつかう。
  • 使用後、クリーニングしてから返さなければいけない。
  • 男の子の場合、家の紋と違うことがある。

 

【参考ブログ記事】

借りた着物を返却する時のマナー

④ 両親がむかし着た産着を使う

たとう紙 イラスト

長所

  • 思い出の品を、再び活用することが出来る。
  • 安くすむ。

 

短所

  • 古い着物なので、汚れていることがある。
  • 衛生上、基本的にはクリーニングしてから、使用しなければいけない。

 

 

お宮参りの着物の選び方

お宮参りのお祝着専門店「きものやまなか」

きものやまなか店舗外観

 

お宮参りのお祝着専門店「きものやまなか」では、高級感あふれる産着を販売しております。

詳しくは、下記のページにてご案内しております。

 

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