【お宮参りの着物】は4つの準備方法があります
2019年07月19日
4つの準備方法【長所と短所】
お宮参りで赤ちゃんに着せる産着(うぶぎ)の用意の仕方は、おもに次の4つの方法があります。
- 新たに購入する
- レンタル(貸衣装)にする
- 親戚や知人から借りる
- 両親がむかし着た産着を使う
この4つの方法には、それぞれ下のようなメリットとデメリットがあります。
お宮参りの着物をご準備されるときの、参考にしてみてください。
① 新たに購入する
長所
- 高級感あふれる逸品ものを選ぶことができる。
- 女の子は3歳、男の子は5歳の七五三で、再び着ることができる。
- 将来だれかに着てもらうことができる(2人目のお子さま・親戚など)
- 男の子の場合、ご自分の家の正式な家紋を入れることができる。
短所
- レンタルに比べると高額になる。
- 保管場所やお手入れが必要。
レンタル(貸衣装)にする
長所
- 購入よりお安くすむ。
- お手入れや保管の必要がない。
短所
- 購入品より品質は落ちる。
- 男の子の場合、紋が入っていなかったり、家の紋と違う場合がある。
- 2人目が産まれたら、またレンタルしなければいけない。
【参考ブログ記事】
③ 親戚や知人から借りる
長所
- 費用がかからない(クリーニング・お礼などに費用がかかる可能性はあり)
短所
- 汚してはしてはいけないので、先方に気をつかう。
- 使用後、クリーニングしてから返さなければいけない。
- 男の子の場合、家の紋と違うことがある。
【参考ブログ記事】
④ 両親がむかし着た産着を使う
長所
- 思い出の品を、再び活用することが出来る。
- 安くすむ。
短所
- 古い着物なので、汚れていることがある。
- 衛生上、基本的にはクリーニングしてから、使用しなければいけない。
お宮参りのお祝着専門店「きものやまなか」
お宮参りのお祝着専門店「きものやまなか」では、高級感あふれる産着を販売しております。
詳しくは、下記のページにてご案内しております。