振袖は何歳まで着ることができるの?
2024年11月12日
振袖を着る年齢は30歳が目安です
きものやまなか店主の山中邦彦です。
振袖は何歳まで着る事ができるのでしょうか?
とくにこのケースで迷われるのは、未婚者が結婚式に招待された時に多いようです。
これについてまず最初に答えを申し上げておくと、振袖を着る年齢について明確な決まりはありません。
振袖の定義としては「未婚者の第一礼装」つまり、結婚していない方が着る一番格が高い着物とあるだけで、何歳まで着て良いとか、ダメというルールはありません。
(成人式では未婚・既婚に関係なく振袖を着ていただけます ⇒ 結婚したら成人式で振袖は着れないの?)
30歳がひとつの目安
ただ、いくらきまりがないとはいえ、50歳や60歳の未婚者が振袖を着るのは、常識的におかしいですよね。
この点については「30歳」を一つの目安として考える方が多いようです。
これは、20代から30代という年齢的な節目ということもありますし「30歳で振袖を着るのはちょっと恥ずかしい」と考える方が多いこともあります。
昔に比べるとかなり薄らいではきましたが、30代で結婚していないという点を、ネガティブなイメージとしてとらえる日本独特の考え方も影響しているのかもしれません。
ちなみに、2022年の厚生労働省の統計データでは、日本女性の平均初婚年齢は29.7歳となっております。
ただし、当店のお客様でも30歳をすぎてから振袖を着るお客さまはいらっしゃいますので、あくまでご参考程度にしてください。
振袖がすこし派手だと感じたら小物を変えてみましょう
さてこの振袖ですが、もし今のご自分の年齢に派手と感じたなら、帯揚げ・帯締め・刺繍半衿・髪飾りなどの小物を変えてみてはどうでしょう。
着物と帯はそのままでも、小物を変える事によってその雰囲気は、ご自分の年齢にあった装いに生まれ変わります。
「きものやまなか」では、小物だけのコーディネイトも大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。