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六代目ブログ

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【成人式の振袖費用】は誰が負担するの?

振袖は両親・祖父母のどちらが買うの?

振袖の費用は誰が払うのか?

成人式の振袖の費用は、両親と祖父母(父方・母方)のうち、誰が支払う事が多いのでしょうか?

 

「きものやまなか」では年間200人以上のお客様が成人式のご準備をされますが、そのデータをもとに、新品の購入・レンタル(貸衣装)・ママ振袖(母親の振袖)の3つの準備方法にわけて解説します。

 

 

成人式の振袖は両親 父方母方祖父母のうち誰が支払うかのイラスト

 

新品振袖の購入費用は誰が払う?

新品の振袖を購入した時の誰がお金を出すかの割合円グラフ

  • 1位 両親(約60%)
  • 2位 父方の祖父母(約20%)
  • 2位 母方の祖父母(約20%)

 

まず、新品の購入で一番多いのは両親(約60%)ですが、祖父母さまも父方・母方あわせて約40%となり、3つの準備方法の中ではいちばん割合が高くなります。(部分的な補助のケースも含みます)

 

祖父母さまの割合が高い理由として、新品の購入は3つの準備方法で一番高額になる傾向があり、より高級な振袖ですと一式100万円以上になることもあります。

 

振袖の購入・レンタルの費用はいくら?

 

そんな時は、お孫さまの成人式を楽しみにしている祖父母さまがすこし費用を負担されます。

 

当店でも振袖の下見では、おじい様・おばあ様が一緒に来店されることが多いです。

 

レンタル費用は誰が負担する?

成人式の振袖をレンタルした時の誰が費用を負担するかの割合の円グラフ

  • 1位 両親(約75%)
  • 2位 父方の祖父母(約10%)
  • 2位 母方の祖父母(約10%)
  • 3位 娘さま本人(約5%)

 

レンタルも、いちばん多いのは両親(約75%)です。

 

いっぽう、祖父母さまの割合が少なくなるのは、購入と比べお安く済むからでしょうか。

 

さらにレンタルの特徴としては、数は少ないですが、お嬢さまご本人が費用を負担されるケースもあります。

ママ振袖の費用は誰が負担する?

ママ振袖を成人式で着せる時のその費用は誰が負担するかの割合の円グラフ

  • 1位 両親(約80%)
  • 2位 母方の祖父母(約20%)
  • 父方の祖父母(ほぼナシ)

 

ママ振袖については、両親の負担が80%といちばん多くなります。

 

理由は手持ちの振袖を使うため、費用もお安くすみ、母親としても思い出の晴れ着を着てもらえる事がとても嬉しいからです。

 

同様に母方のおばあ様にとっても、ママ振りには思い入れがあるため、一緒にご来店されることも多く、費用を負担される割合が高いです。

 

いっぽう、父方の祖父母はママ振りに特段の思い入れがないため、費用を負担することはほとんどありません。

振袖専門店「きものやまなか」

 

振袖販売店きものやまなか

「きものやまなか」は創業161年の老舗の振袖専門店です。

 

新作振袖の販売とママ振袖のリメイクを専門に扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

くわしくは下記のページにてくわしくご紹介しております。

 

 

名古屋の振袖販売店きものやまなか

ママの振袖リメイク バナー画像

 

きものやまなか振袖美人

「やまなか」にて成人式のご準備をされたお客様の写真です。

(写真をタップすると拡大されます)

 

 

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