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六代目ブログ

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2025年 最新振袖カタログ

人気の最新振袖カタログ

 

 

振袖選びはカタログ集めから始まります

カタログのイラスト

 

振袖選びの第1ステップは、まず最新の振袖カタログを集め、今どきの流行やお店の情報を集めることから始まります。

 

その集め方ですが、最近は 店舗に直接足を運ぶのではなく、お店のホームページで スマホやパソコンから請求するお客様がほとんどです。

 

具体的には、

① GoogleやYahooで「振袖 (振袖レンタル)+ 住んでる地域名」で検索

② 出てきたお店のホームページを上から順番にクリック

③ そのホームページ内にあるカタログ請求のページを探す

④ カタログ請求フォームに 氏名・住所・電話番号などを入力

⑤ ②~④の繰り返し

 

こんな感じです。

 

ただこの方法ですと、そのお店ごとに いちいち名前や住所を入力しなければいけませんし、入力がしづらかったり、カタログ請求のページがどこにあるか分からなかったり、実際にやってみると分かりますが、ものスゴ~~~く面倒です。

 

パソコン操作が苦手な主婦のイラスト

 

そんな時、便利なサイトが My振袖ドットコム !!

 

皆さんもレストランや居酒屋などの飲食店を探すとき「食べログ」などのグルメサイトを使いますよね。その「振袖版」だと思って頂ければよいかと思います。

 

全国約2,500店舗の 呉服店・貸衣装店・写真館の情報が掲載されており、その地域の大手から中堅クラスのお店は、ほぼすべて登録されています。

パソコンの前で笑顔の主婦イラスト

 

一つのサイトで、ご自分の住んでる地域の振袖専門店を比較でき、カタログ請求する時の氏名や住所の入力も最初の1回だけでOK!

 

あとは自分がほしいと思うお店のボタンを押すだけで、カンタンにカタログ請求ができます。(もちろん無料です)

 

またお店ごとの特典やイベント情報・口コミもみることでき、ネットからの来店予約まで出来てしまいます。

 

お下見前にいろいろなお店の情報を集めたい方に最適なサイトですので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。

 

 

My振袖ドットコムはコチラ

 

 

成人式の振袖カタログ裏事情

成人式が近づいてくると、18~19歳のお嬢様がいる家庭には、必ず振袖カタログが送られてきます。

その量たるや、ダンボール箱いくつ分でしょうか。

すごい数ですよね。

以前、当店のお客様が、このカタログを成人式が終わるまで、捨てずにとっておかれました。

そしたらなんと、ダンボール5箱分にもなったそうです…

振袖カタログいっぱい_520

ただ この最新カタログですが、いろいろなお店のカタログを並べて、よ~く見比べてみて下さい。

 

きっといくつかのカタログは、中身がまったく一緒で、店名だけが差し替えられていませんか?

これは どういう事かというと、カタログ制作には とにかくお金がかかり、一つのお店だけで カタログ制作に必要な

 

  • モデル・ヘアメイク費用
  • カメラマン・撮影費用
  • カタログデザイン・印刷費用

 

などを全て負担するのは、ほぼ不可能だからです。

 

もし かりに 無理やり一社で カタログ制作をすれば、掲載している振袖が 全て売れたとしても、制作費だけで すべての利益が、軽く吹き飛んでしまいます。

 

このような理由から、現在そのお店だけの「オリジナルカタログ」を製作している呉服屋さんは、お店を何店舗も運営している 業界大手の数社に限られ、ほとんどのお店が メーカーさんが作成したカタログに自社の社名を印刷したり、10社以上の呉服店がグループになって集まり 協同で制作する方式をとっています。

 

しかし そのやり方であっても、ブックタイプの ぶ厚いカタログですと 一冊当たり 700~1,000円もの経費がかかり、その地域のお客様に何千通と送れば 制作費以外に郵送代も加算され、タイヘンな金額になってしまいます。

 

しかも、その振袖カタログは、

 

  • すでにお店を決めている方
  • すでに他店で購入やレンタルされた方
  • 成人式には出席しないので振袖はレンタルも購入もしない方

 

というような、そのお店で購入する見込みが 全くないご家庭にも 無差別に送られてくるので、結果的にその経費まで お客様の購入・レンタル費用に 上乗せされる事になってしまいます。

 

つまり 言いかえると、

本来なら20万円の商品を、30万円で購入(レンタル)する という事になってしまいます。

 

これは、お母様の時代では あまり考えられなかったことですが、ダイレクトメールの過剰送付が 結果として品質の低下を招くことになってしましました。

 

こうしたことから、ここ数年 振袖業界ではカタログ送付の回数を減らしたり、ホームページ上に電子カタログを掲載するなどして経費の削減につとめていますが、基本的なマーケティング手法は 従来どおり 紙媒体に頼っているのが実状です。

 

もちろん お店側から見ても商売ですから 多少の宣伝は必要ですし、お客様にとっても カタログやダイレクトメールが送られてくることで、いろいろなお店の情報や 今年の流行を知ることができます。

 

以前もお話しましたが、振袖選びの第一歩は カタログを集めることから始まり、いろいろなお店を比較していくのですが、それが まったく送られて来なかったら、選択肢も少なくなり、あなたが本来出会うべき お店とも 出会えないかもしれません。

 

最新振袖カタログの上手な集め方

 

しかし その一方で、あまりに多くのDMや カタログが 同じお店から送られてくる場合、その費用は 全て振袖の購入(レンタル)費用に含まれている点も 覚えておいて下さい。

 

あなたが お店を選ぶ上で ひとつの参考になるかもしれません。

 

さて このカタログについてですが「きものやまなか」の場合、振袖の新作カタログは取り扱っておりません。

 

理由は「経費をかけず お値打ちに お着物を 御提供したいから」

 

・・・・と カッコよく言いたいところですが、ただ単に ウチのような 小さなお店には カタログ制作をする お金がないからです(笑)

 

しかし それでは「やまなか」が、

  • どんな柄の振袖を扱っているのか?
  • どんな感じでコーディネイトしてもらえるのか?
  • 写真はどんな感じに仕上がるのか?

 

などが、お客様に全くわかりません。

 

そのため お客様のご協力のもと、このブログには 実際に当店にて 新作を購入したり ママ振リメイク をされた お客様の写真を 掲載しております。

 

とくに最近では、いま流行の インスタグラム に お客様のお写真を たくさん載せておりますので、宜しければ どうぞ御覧下さい。

 

同じ振袖を 販売する事はできませんが、少しでも 皆様の 振袖選びの参考になれば 嬉しいです。(下の画像を クリックしてみて下さい)

 

きものやまなかインスタグラム