お宮参りの産着「兜の柄の意味」は?
2024年08月04日
兜は「男らしさの象徴」
きものやまなか店主の山中邦彦です。
産着で人気の柄「兜」には、端午の節句で飾る慣習からもわかるとおり、日本では「男の子の象徴」と考えられてきました。
この兜の柄には2つの意味があります。
- お守り… 兜は古来より大切な頭を守ってくれる武具として使われてきたため、お子さまを邪気や厄災より守ってくれる「お守り」としての意味があります。
- 権威の象徴… 豪華な飾りつきの兜は、位の高い武将だけに着用が許された権威の象徴です。お生まれになったお子さまには、将来そんな武将のように出世して「人の上に立つ立派な人間に成長してもらい」という思いが込められています。
兜は、当店でも鷹の柄と並んでとても人気があり、重厚なお祝い着でお宮参りをお迎えになりたい方におススメです。
つぎに宮参りの産着専門店「きものやまなか」にて人気の兜の産着をご紹介させていただきます。
おすすめ兜の産着コレクション
黒の兜
ベージュ 兜
紺の兜
黒の兜
お宮参りのお祝着専門店「きものやまなか」では、たくさんの兜の柄のお祝着を取り扱っています。
お探しの祝い着がございましたら、お気軽にご連絡ください。
店舗までご来店いただけない方も、お電話・LINE・メールにてご注文いただけます。
くわしくはこちらのページをご覧下さい。
「きものやまなか」お客様紹介
さて「きものやまなか」にて、カブトのお祝い着をお買上げいただいたお客様のご紹介です。
こちらの丸々とした元気な赤ちゃんは、大西秀和さまの息子さま凰介(おうすけ)君。
今年1月にお生まれになり「きものやまなか」にて、お宮参りの祝い着をお買上げいただきました。
どれにするか、ご夫婦でとても迷われていたご様子でしたが、最終的にお父さまが気に入られた、こちらの産着に決まりました!
柄は男の子で、いちばん人気の兜(かぶと)で、刺繍と絞り入りの豪華な産着です。
色も黒で、お父さま・お母さまの男の子らしく元気に育ってほしいという想いが込められております。
ご来店時は凰介くんも一緒でしたので、お顔に着物をあてながら、お顔映りも見ていただきました。
ほら、こんな感じでバッチリお似合いです!
このお宮参りのお着物は、男の子場合、5歳の七五三でも着ていただくことが出来ますので、また4年後に成長された凰介くんに、お会いできるのが楽しみです。
(女の子の場合は、3歳の七五三で着ていただけます)
それでは最後に、お父さま・お母さまとご一緒の素敵なお写真もご紹介させていただきます。
この度はご来店ありがとうございました。
大西さま ご家族写真