やまなか152年の歴史 〈その1〉
2011年04月17日
こんにちは、山中邦彦です。
さて下の写真のにうつっている矢印の方は、誰かわかりますか?
なんとこの方は、私6代目の ひい・ひい・おじいちゃん「きものやまなか」の初代 山中 悦太郎(えつたろう)です。
「きものやまなか」は 元治元年(1864年)に この悦太郎の手により、名古屋市大須にて創業いたしました。
1864年といえば、ちょうど新撰組の 池田屋事件があった頃。
ペリー来航 (1853年)から11年後です。
もちろん 私自身、初代には会ったことがないので、
・どんな思いで 創業したのか
・どんな夢や目標が あったのか
・どんなやり方で 商売をしていたのか
など、一度聞いてみたいな~と 思う事がたまにあります。(無理ですけどね)
たぶん 今とは違った苦労が、たくさんあったのではないでしょうか。
創業からの152年間、太平洋戦争などいろいろな事がありましたが、
多くのお客様と ご先祖さまに支えられ、今の「やまなか」があります。
これからの152も、今までお世話になった皆様のご期待に添えるよう
頑張りますので、末永く宜しくお願いいたします。
山中家 家系図