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六代目ブログ

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振袖を着た後のお手入れはどうすれば良い?

振袖クリーニングとお手入れの方法

振袖クリーニングのお手入れイラスト

振袖や着物を着たあとは、次の順番でお手入れをしておきましょう。

 

振袖お手入れ 3つのステップ


  1. 着物ハンガーに掛け湿気をとる
  2. 汚れをチェックする
  3. クリーニングに出す

 

振袖クリーニング「よくある質問」

  • 帯のクリーニングか?

 

①着物ハンガーに掛け湿気をとる

着物ハンガー

着物ハンガー

 

着物専用のハンガーに、振袖・長襦袢・帯をかけ、風通しの良い部屋で陰干をして湿気を取りましょう。

 

着物と長襦袢は別のハンガーに掛けた方が良いですが、1つしかなければ、重ねて干しても構いません。

 

色ヤケを防ぐため、蛍光灯など室内の電気は消しておきましょう。

 

ご注意


ハンガーに干したまま、1週間以上そのままにしておく方がおられますが、生地のたるみや色ヤケの原因になるので絶対に止めて下さい。

ハンガーに掛けて干す時間は1~2日で十分です。

 

②着物の汚れをチェックしましょう

着物や長襦袢についた汚れをチェックしましょう。

 

汚れが付きやすいのは、衿・袖底・裾の3箇所です。

 

衿はファンデーションや口紅など、いちばん汚れがつきやすい箇所です。

 

袖底は車の乗り降りや階段などで擦ることが多く、裾はお天気が悪かった時、泥ハネなどの汚れがついている事があります。

 

半衿の汚れ

ファンデーション汚れのアップ

 

また、長襦袢の半衿は、ファンデーションなどの汚れがつきやすい箇所です。

 

とくに最近は、写真のような刺しゅうの半衿をつけることが多いため、汚れがついた場合は、しっかとシミ抜きをする必要があります。

 

また、汚れ以外にも、脇がほつれていたり、お尻の部分がサケていたり、いろいろな箇所が痛んでいる事がありますのでチェックしてみて下さい。

着物の脇ほつれ

脇のほつれ

③クリーニングに出しましょう

汚れをチェックし、目立った汚れがなければ、そのままタンスにしまって下さい。

 

ただ、汚れていないように見えても、私が拝見させて頂くと、必ずどこかに汚れが付いてます。

長襦袢の脇汗の変色

脇汗の変色

 

また、成人式は1月の寒い時期に行われますが、汗はかいており、着た直後は大丈夫でも、時間がたってから写真のように黄色く浮き出てくることがあります。

 

天気_雨雪 イラスト

 

さらに、お天気が悪かった場合、雨や雪は空気中の不純物をたくさん含んでいるため、時間が経つと雨じみ・水じみとなって浮き出てくることがあります。

 

このよう汚れや変色は早い方が落としやすく、費用も少なくて済みます。

 

そのため、成人式が終わった後は、できるだけ早く着物と長襦袢をクリーニングに出すことをおすすめします。

 

最近は、どこの振袖ショップでも、振袖を購入した際は「着用後の丸洗い○回無料」など、何らかのクリーニング特典が付いていますので、そのお着物の事を一番よく知っているお店に出すのが良いでしょう。

 

 

ご注意


和服の知識がない方が、ネットなどの情報を見てベンジンで染み抜きし、さらにひどい状態になって当店に持ち込むケースが増えています。

染み抜きに慣れていないのであれば、ネットの情報を鵜吞みにするのではなく、専門の方に任せましょう。

 

 

振袖のお手入れに関しては 以上ですが、次に着物のお手入れに関して「よくあるご質問」をまとめてみました。ご参考にしてみて下さい。

 

名古屋市の振袖クリーニング専門店きものやまなか

 

長襦袢に付いている半衿は、どうすればいいのですか?

刺繍半衿の汚れ

刺繍半衿の汚れ

 

最近のお客様は、半衿の付け替えをご自分でできる方が少なくなり、外してクリーニングに出してしまうと、また縫い付けなくてはいけないので面倒ですよね。

 

特に最近の振袖の半襟は、刺繍半襟にされている方が多く、付け替えがさらに大変です。

 

この半衿については、ほとんどのお店で付けたままでのクリーニングが可能ですので、一度そのお店に確認してみて下さい。

帯もクリーニングに出した方が良いのですか?

帯のクリーニングに関しては、お着物や長襦袢と同じ頻度でクリーニングに出す必要はありません。

 

ただ、汚れやシワがひどい場合は、一緒に出しておきましょう。

 

とくに汚れやシワもないようでしたら、陰干しした後、そのままタンスにしまって頂いて大丈夫です。

 

また振袖用の帯は「変わり結び」をするため、表面の糸がほつれているケースがよくありますので、確認してみて下さい。

 

多少のほつれなら構いませんが、糸がかなり出てしまっている時は、一緒に直してもらいましょう。

 

帯の糸ほつれ帯の糸のほつれ

お着物のお手入れを もっと楽にするには?

新品をご購入されたり、お母様の着物を着用された方はレンタルと違い、どうしても成人式後のメンテナンスに、手間や費用がかかってきます。

 

この負担を少しでも減らすため「きものやまなか」では、パールトーンガード加工という撥水加工をおススメしております。

 

パールトーン加工

パールトーン加工済みのお着物

 

この加工は 雨や汚れから大切なお着物を守ってくれる撥水加工のことで、着物はもちろん、帯や長襦袢にもかけることが可能です。

 

「やまなか」で新しい着物や帯を購入された場合、ほとんどのお客様がこの加工をされます。

 

また、お母様の振袖や、古い着物・帯でも、状態が良いものは加工する事が可能です。

 

最初に費用がかかりますが、長い目でみると、メンテナンス費用が少なく済みますし、カビなどを防ぐ効果もありますので、これからも大切にしたいお着物には、ガード加工をかけておきましょう。