着物の喪服はどのお店で買ったら良いのか？

和装の着物を販売している3つのお店

きものやまなか店主の山中邦彦です。

 

お葬式で女性が着る和装の喪服セットは、呉服店・百貨店・楽天などのネット通販の３つのお店で販売しています。

 

今回はこの３つの業態で喪服を購入するメリット・デメリットについて解説します。

 

 

① 呉服店

まず、一番最初にあげらられるのが呉服屋さんです。

 

和服専門ですので、ほとんどのお店が喪服を取り扱っており、３つの中でも品質・価格・アフターサービスの面から、いちばん無難な選択肢です。

 

昔に比べ店舗数は少なくなりましたが、人口５万人以上でしたら、おそらくどの地域にも何軒かあるはずです。

 

最近はどの呉服店もウェブサイトがありますので、Googleの「呉服店+お住まいの地域」で検索してみてください。

 

ただし、中古品を販売しているアンティーク系の着物ショップや、振袖専門店などでは取り扱っていないことがあります。

 

全国の喪服を販売している呉服店
仙台	奥江呉服店
東京	白瀧呉服店
東京	武藏屋 東京中野本店
名古屋	きものやまなか
大阪	加藤商店
愛媛	中村呉服店

 

② 百貨店・デパート

２番目が百貨店・デパートの呉服売場です。

 

品質においても、百貨店としてのブランド・看板がありますので、きちんとした商品を取り扱っています。

 

しかし、百貨店があるのは、ある程度の人口がある大都市圏に限られるため、ひょとしたらお住まいの地域に店舗がないかもしれません。

 

さらに地方の中堅クラスのでデパートには、呉服部門がないことあります。

 

地域	店舗
札幌	大丸札幌店
仙台	仙台三越
東京	日本橋 三越本店 本館4階
東京	伊勢丹 新宿店 本館7階
名古屋	名古屋栄三越 8階
大阪	阪急うめだ本店 11階
福岡	福岡三越 8階

 

③ ネット通販

 

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もし、出来るだけお値打ちに喪服を購入したいのであれば、楽天市場などのネット通販がいちばんお安く販売しています。

 

ただし、サイズが既製品サイズ（M・L・LL）だったり、オーダー仕立てでも採寸を直接してもらえない短所があります。

 

さらに、商品に何かあったときのフォローや、着用後のメンテナンスをしてもらえない可能性があります。

 

そのため、着用後のお手入れまで安心して相談できるお店をお探しの方には、ネット通販は不向きかもしれません。

 

きものやまなかオリジナル喪服セット

 

「きものやまなか」オリジナルの夏冬喪服のお仕立て上がりセットです。

 

価格	338,000円（税込）
夏冬20点セット内容	冬喪服（仕立て付） 冬黒共帯（仕立て付） 冬白長襦袢（仕立て付） 夏喪服（仕立て付） 夏黒共帯（仕立て付） 夏絽長襦袢（仕立て付） 黒帯揚げ・帯締めセット（夏・冬） 喪服用 草履バックセット 黒前板 黒帯枕 和装バック

 

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