6blog

六代目ブログ

一覧に戻る

卒業式の袴の着物で【小振袖レンタル】が増えている理由

袴に合わせる着物「小振袖(二尺袖)」とは?

 

卒業式の袴に合わせる着物ですが、最近は小振袖(二尺袖)が、主流となってきています。

 

この小振袖とは、袖の長さが二尺(約76㎝)で、振袖よりは短く、訪問着・色無地などの着物の袖丈(約50㎝)よりは長いのが特徴で、最近はおもに、卒業式の袴に合わせる着物として使われています。

卒業式の着物でレンタルが増えている理由

 

この卒業式の着物ですが、昔は成人式で購入した手持ちの振袖などに、合わせる方も多かったのですが、現在はレンタル(貸衣装)で準備される方が、増えています。

 

その理由ですが、最近の成人式では6~7割の方が、振袖をレンタルにされるため、2年後の卒業式のとき、袴に合わせる着物を持っていません。

 

そのため卒業式では、成人式のとき以上に、レンタルの比率が高くなっています。

 

また袴については、学校の先生にでもならない限り、一般の方は卒業式の1回限りとなるため、お手持ちの振袖・訪問着などを着る際も、昔からレンタルにされる方がほとんどでした。

小振袖が増えている理由

 

 

この卒業式用のレンタル着物で「小振袖」が多くなった理由ですが、最近の若いお嬢さまは、袴はもちろんのこと、それに合わせる着物にも、ポップでモダンなファッション性を求めるようになりました。

 

しかし、色無地や小紋などの、袖が短い着物ですと、豪華さに欠け、昔ながらの柄が多くなってしまいます。

 

いっぽう振袖ですと、和服を着慣れない、若いお嬢様にとっては、袖が長くて動きにくく、柄も重厚なものが多くなってしまいます。

 

 

そこで、訪問着・色無地・小紋よりモダンで、振袖より軽くて動きやすい小振袖が、好まれるようになりました。

 

また素材も、正絹(絹100%)ではなく、気軽に着ることができるポリエステルが多くなっています。

 

ここ10年ぐらいは、このようなトレンドが続いており、袴用の着物をレンタルしている貸衣装店では、小振袖を中心に衣裳を取り扱うようになってきました。

 

おすすめ袴レンタルショップ

「ママ振り」に袴を合わせる方も急増

いっぽう最近は、ママ振り(母親の振袖)に、袴を合わせる方も増えてきています。

 

これは、成人式をママ振りでお迎える方が多くなってきている影響で、手持ちの着物を再利用でき、費用をおさえる事ができる点から、当店でも急増しています。

 

ママ振袖に卒業式袴をコーディネイト

ママ振りに袴を合わせたお客様

 

こちらのお写真は当店のお客様で、白地のママ振袖に、エンジの袴をコーディネイトさせて頂きました。

 

振袖の華やかさを生かし、成人式の時とはまた違ったイメージで、卒業式を迎える事ができ、友達の着物とカブらない点も人気の理由です。

 

「きものやまなか」の袴レンタル